菊名駅東口地区では、地区周辺を将来にわたり、にぎわいのある安全な街とすることを目指して2017 年より「菊名駅東口まちづくり研究会」として活動してきました。
その活動を踏まえ、より多くの権利者の方々が参加し、地域の方々の様々なご意見を踏まえながら、より本格的な活動としていくために、研究会を解散し「菊名駅東口地区まちづくり協議会(以下「協議会」)」を設立させることになりました。
「協議会」では、菊名駅周辺が、将来にわたり、にぎわいのある安全な街となれることを目指して活動しています
社会の高齢化にも対応した、豊かな公共空間(歩行者空間や滞留空間)を駅前につくりだす
将来の交通手段の変化なども視野に入れながら、菊名駅周辺地域の移動の拠点となり、地域の人の集まるエリアとなる
独自性のある商業や、新たにできる公共空間等を活用し、常に魅力を高めていくことで持続性のある賑わいをつくりだしていく
協議会では、地権者の方々をはじめとして、地域の皆様と意見交換をしながらまちづくりの検討を進めています。
研究会では、2021年8~9月に、地域の皆様の声を伺うためにアンケートを実施しました。
アンケートは8月2日より告知を開始し、WEB または紙で回答いただきました。
また、9月10・11 日に東急ストア菊名店前でアンケートの回収を行い、回答者には「I ♥ KIKUNA」と記した研究会オリジナルのボールペンをプレゼントしました。
本来は、模型やパネル等を展示する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、アンケート回収のみとしました。
今回のアンケートでは、WEB と紙を合わせて338 名もの方から回答をいただき、幅広い年代の方から、様々なご意見を頂くことができました。
研究会では、今回のアンケート結果も踏まえながら、まちづくりの方向性を検討していきます。
全ての項目で「危険・やや危険」が8割以上となりました
「不満・やや不満」の割合が多くなっています
都内や横浜駅、新横浜駅方面のアクセスの良さは高評価となっています